セ・リーグの開幕は3月29日に延期された。
これでナベツネの意向に従って25日開催を強行していたら、セ・リーグは大炎上。アンチからは叩かれ、それこそファンからもそっぽを向かれ、閑散とした中で試合をしていたかも知れない。
延期は当然の判断だが、4日延ばしたぐらいで、電力事情は回復するのだろうか?
6000世帯分の電気を食う、問題の東京ドームは4月5日に開催される。このころには計画停電は解消されている、というメドでも立っている、ということか?
今回の問題で改めて明るみになったのが、セ・リーグは巨人=ナベツネの意向で物事が決まってきた、ということだ。
未曾有の国難を考えるまでもなく、今急いで開催することの必要性はどこにもない。
プロ野球ファンでさえも今開催することを望んでいないのに、そんな空気も読めない老害は、エゴの塊だった。
文部科学省から強く言われないと、開催の延期もできないのは、情けない限りだ。
みずほ銀行に口座は持っていないので、今回の給料の振り込みもできないほどのATM障害問題は、直接関係ない。
従って、どうしてもセ・リーグの開幕が予定通り行われるのか、それとも延期されるのか、という問題に関心が行ってしまう。
ATM障害は地震とも関係のないトラブルだったようだが、地震が起こっていなかったら、一面トップ扱いだ。そういう意味では地震に救われている。
かつて、人の噂を聞き間違えて、取り付け騒ぎになった地方銀行があったが、ネット社会にあって国民は冷静な対応をしている。
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