日本陸上競技連盟が高橋尚子の強化費の見直しを図り格付けをAからBに下げた。オリンピック選手として北京は期待していない、との表れだろう。
個人の合宿費が年間300万支給されるSクラスは、野口みずきと室伏広治の2人。200万のAクラスは末次で、150万のBに格下げされたのが高橋尚子だ。
北京ではたしか36歳。あと4年もハードな練習に耐えられるかどうかは、甚だ疑問。このまま過去の人になっていくんだろうな。
いつかは引退するのがスポーツ選手の宿命でもあるが、格下げのニュースで実感させられる。
来年の国際陸上に出場するためには、大阪か名古屋を走らなければいけないのだが、断念したのだったかな?