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by tetorayade

残飯おせち問題で横浜市が動く

この2~3日アクセス数が急速にアップしている。

検索ワードを調べてみると「外食文化研究所」が圧倒的だ。
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グーグルで検索すると2ページ目に「外食文化研究所の水口社長は日創研の教えを何と心得ていたのか」と題した当エントリーが出てくる。

2日に発覚した残飯おせち問題は、テレビ番組が正月特番体制でニュース枠がほとんどなかったので、正月三が日が明けるまではテレビでもあまりニュースにならなかったが、仕事始めの4日ぐらいからやっとワイドショーでも取り上げられるようになった。

ネットで火が付いた典型的事件だが、ネット時代の怖さというのは、他にもあった。

バードカフェの従業員がブログにおせちの詰め込み作業風景の写真をアップしていたことが、動かぬ証拠にもなった。

これは、とても客商売の500個のおせちを作っている作業現場ではない。普段着で詰め込む従業員の姿はホームパーティーでもやってるかのような光景で、食品衛生法にも十分ひっかかる。

500個のおせちを作る現場なら、白衣に帽子、マスク、手袋というのが普通だろうが、そもそもこの会社はおせちを作ったこともなければ、ましてや500個という大量個数も初体験。それを素人同然の従業員が詰め込んでいるのだから、「料理が腐っていた」とクレームも来る。

詳細はネットで一気に広まった。後追いの形になったマスメディアは、慎重を期して事実関係しか伝えきれない。詳しい話は圧倒的にネットの書き込みに軍配が上がる。

そして、ついに、横浜市が製造過程で衛生上の問題がなかったか、と聞き取り調査に動き出した。

あの残飯おせちだったことが、幸いしてか、見た目にも不味そうなので、変な臭いがすれば、誰も箸をつけない。食中毒が起きなかったのは、不幸中の幸いともいえる。

あれできれいに盛り付けられていたら、いたんだまま届けられたおせちを食べていた可能性がある。

さらに、商品写真とあまりにも別物となって届けられたために、景品表示法の疑いもあるとして、消費者庁も動く構えを見せている。

ここは、食品衛生法違反から景品表示法違反まで徹底的に取り調べるべきだろう。

ましてや、いかがわしさも漂うグルーポン商法が、悪用されないためにも。

元々1万円の料理を2万円だといって販売するような輩も今後出てくるだろう。その販売実績があったかどうか、厳しい審査も必要になってくる。

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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by bagabon at 2011-01-07 16:47 x
害食産業・蝕品業界
昨年は YouTube、Wikileaks から Twitter が一般報道で名前を広めました。 
新手(粗手)ネット通販のグルーポンにとっては認知度高まったと喜ぶのか、消費者が警戒するのか。
うまく当れば簡単販売、食が当ればメーカー打撃、臭い飯も。
でも本当に一杯食わされたのは消費者。
仲介紹介社は何が起ころうと被害者顔で甘い汁とは。
Commented by tetorayade at 2011-01-08 00:26
>ryousanさん
炎上するということはそれなりのアクセス数がついてからですが、ジャニーズの悪口なんか書くと炎上しやすいですよ。
目指せ、炎上するぐらいの人気ブログ!
煽りすぎですね。
Commented by tetorayade at 2011-01-08 00:30
>bagabon さん
グルーポンというビジネスモデルは諸刃の剣ですね。フラッシュマーケティングというのも一種の煽り営業だし。元々1万円の価値しかないものを2万円の定価をつける業者も出てくるでしょう。
今回の件で知名度は格段に上がりましたが、警戒心も倍増しましたね。
by tetorayade | 2011-01-07 00:34 | 社会ネタ | Comments(4)