「ここ1~2年で、とにかく野球がしたくなった。やはり自分は野球人なんだな」と星野仙一が阪神を退団する理由を語った。
これを翻訳するとこうなる。
「ここ1~2年で年収が激減した。北京オリンピックで男を下げたので、広告スポンサーが激減したのが理由や。ワシはお金が大好きや。広告収入が回復しないのなら、ワシにはやっぱり野球しかない。楽天でもどこでもええ。要請があればどこでも行くで~」
中日ファンでなければ、阪神ファンでもない。従って星野ファンでもないので、好き勝手に書く。
かつては理想の上司などでも選ばれることの多かった星野だが、北京オリンピックで、結果を残すことができなかっただけでなく、潔くない言い訳に、すっかり男を下げた。
当時は星野ジャパンと呼ばれていた。この呼称を自ら商標登録していたことがバレて守銭奴ぶりが白日にさらされた。化けの皮がはげた。
負けて帰った記者会見を「被告席」ということばを使い、負けた理由をストライクゾーンの違いがあった、と苦しい弁解。
これでWBCの監督の話もご破算。
一時は1本7000万円といわれた広告が20社近くもあったが、クライアントも潮が引くように去っていった。
こうして、男を下げて金がなくなった。
楽天の監督を歓迎するムードがある一方で、星野が監督になったら楽天をファンを止める、というファンもいる。これぐらい好き嫌いが分かれるのは、野球よりも金儲けが好きなだけ、ということを見透かされているからだろう。
楽天の監督になったら地元仙台のローカルのスポンサーを探し始めるのだろうな。
人気ブログランキング