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by tetorayade

10年以上放置した日本最大級の賭場を摘発した大阪府警の真意とは

競艇、競輪、競馬などのノミ行為をするには、レース結果を知るために生中継が必要になる。

で、日本の公営ギャンブルをリアルタイムで網羅しているのがスカパー。競艇なら競艇、競輪なら競輪を同時に放送する場合、一つのモニターに対して1台のチュナーと1本アンテナがそれぞれ必要になる。

つまり、同時に流す場合はチュナー、アンテナは1対1の関係になるので、番組分のチュナーとアンテナが必要になる、ということだ。

これに競馬、オートが加わると4本のアンテナと4台のチュナーが必要になる。

スカパーは個人契約が基本。1軒に対して1本のアンテナが立っているわけだが、ノミ行為をしていると1軒の家に3~4本のアンテナが取り付けられていることになる。

警察がノミ行為を捜査する場合のチェックポイントがCSアンテナの数だ。1軒に複数のCSアンテナが取り付けられている場合、すでに怪しい、となる。

大阪府警が日本最大級のノミ行為の賭博場である西成のドームを摘発して、胴元と客10人を逮捕した、というが、これも大阪府警の怠慢か馴れ合い。

マンション3棟分の1階を結合して、最大収容人数300人を擁する巨大賭博場ができたのは98年。その実態を大阪府警はずっと把握していながら、何年もほったらかしにしてきた。

それをナゼこの時期に摘発したのか?

かつて西成暴動が起こった時、警察は地元のパチンコ屋にいつもより釘を開けることを要請したことがあった。苛立つ労働者の気持ちをパチンコに勝って抑えようとする狙いだ。

西成警察署と西成の住人はある種ツーカーの仲で均衡が保たれていたのかも知れない。法律違反の賭場を永年に亘り放置しておきながら、今回の摘発劇は、必要悪の限界が来たことなのだろう。

つまり、客も不景気で激減したため、今が潰すための互いのタイミングだった、ということか。

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by tetorayade | 2010-10-07 01:39 | 社会ネタ | Comments(0)