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by tetorayade

草津の夢風車は風力発電機ではなく、町のシンボル

以前、琵琶湖1周のおりに撮影した草津の夢風車。
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このときも無風で大きなプロペラは止まったまんまだったが、エコ時代の切り札として各地の自治体が設置している風力発電機が回らない風車として問題になっている。

その槍玉の一つにもなったのが草津市のケースだった。
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そもそも琵琶湖の湖岸に風力発電機があることに違和感を感じた。冬は比良山系からの風が吹くそうだが、巨大なプロペラを回すだけの風が常時吹かないことが問題。

本当に風力発電で電気代を賄いたいのなら比良山系の頂上だろうに。

自治体に風力発電の建設費の補助金を出しているのが独立法人のNEDO。

高さ40メートルの地点での風速を1年間調査して、そのデータでOKが出れば補助金が出る仕組みになっていた。

建設当初は隣接する植物園に電気を供給し、その残りを電力会社に売却して年間1200万円の収入を得る予定だったが、プロペラが回らないので、実際は年間600万円の収入に対して780万円の維持費がかかっている。

結局は赤字を垂れ流すだけだが、このコメントに草津市の本音が見え隠れする。

「今後も草津市のシンボルとして風車を運営していく」

つまりは税金の投入なので採算が取れなくても風車を建てるわけだが、本当にエコ発電で電力を賄いたいのであれば、何十基も設置する必要がある。

1つだけポツンとあるのは、当初からシンボル目的だったことが伺われる。

自治体で期待外れのエコ発電に終わっているケースは、ほとんどが調査不足のようだ。

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by tetorayade | 2009-11-07 09:55 | 社会ネタ | Comments(0)