ちょっと前までは食べすぎとビールの飲みすぎで、すっかり中年太りのおばちゃん体型になっていた、はるな愛がタイで開かれたニューハーフの世界一を選ぶ「ミス・インターナショナル・クイーン」で優勝した。
このニュースを寝ぼけ眼の布団の中で聴いていたので、いつのニュースを流しているのか、と思った。
そもそも、はるな愛が20代ではないことだけは確か。
普通のミスコンなら年齢制限があるはずなのに、そこはさすがにニューハーフの世界。後で分かったことだが、はるな愛もすでに37歳。アラフォーだった。
この大会のために、大好きなビールを断って13キロの減量に成功し、妊娠腹のようにぽっこりしていたお腹の贅肉をそぎ落とし、腰のくびれを作ることにも成功していた。
辛口のピーコは「タイの子の方が顔が小さいのにね」と顔の大きさをチクリ。
優勝理由は圧倒的なアピール能力。そこは日本の芸能界でたくましく生きてきた証か。
優勝賞金は日本円で90万円ほど。微妙な金額である。
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