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by tetorayade

バイオラバーの山本化学工業受難の年

高速水着素材で世界新を樹立するなど、脚光を浴びてきたバイオラバーの山本化学工業。さあ、これから、というときに今後は国際水泳ではラバー素材が使えなくなるなど、波乱続きの同社にまた新たな難題が。

主力商品のバイオラバーとは、同社のホームページによるとこんな特性をもっている。

炭酸カルシウムを99.7%以上含む高純度の石灰石をベースとし、独自製法のミクロの気泡によるハニカム構造をもったラバーに、希少金属を配合し混入することで、人体に有益なバイオウェーブ(遠赤外線)を放射するのが「バイオラバー」です。

さらに、バイオウェーブとはこうだ。

東洋では「気」の一種として認知されていて健常者が発しているのと同じ、4~25ミクロンの波長を持つ遠赤外線レベルの波動の事です。遠赤外線は有機物に接触すると、熱や電気に変換されて、人体に有用な働きがあります。

ということで、水着以外にマットやベスト、ベルト、サポーターなどの健康グッズも販売している。

血行がよくなるようなイメージなので、肩こりなどには効き目がありそうだが、これを販売代理店の壮快薬品が癌に効くと謳って販売したことから、京都府警生活環境課が薬事法違反の疑いで3人を逮捕した。

問題は山本化学工業が癌の抑制に効き目がある、とのニュアンスの記事を掲載していたようだ。現在はホームページから削除されているが、代理店が勝手に効能を謳ったかどうか、という点だ。

ちなみにベストは1着25万円。

健康器具、用品としては妥当な値段だが、原価はどう考えても数千円。

人を人相で判断してはいけないが、人生も年を重ねると顔に出てくるが、トップの顔つきがどう見ても善人ではない。

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by tetorayade | 2009-10-21 11:01 | 社会ネタ | Comments(0)