日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

小型風力発電機の将来性

琵琶湖畔にある風力発電機だ。

かなり巨大なサイズなのだが、この日はあまり風もなく、プロペラは止まったまま。
b0017844_985354.jpg

そう、風力発電の弱点は風が吹かなければ、無用の長物となる。

従って風力発電機が設置される場所といえば、絶えず強風が吹いている竜飛岬や北海道がなどが有名。

本当に発電機として使う場合は、こんなに1基ではない。

大型風力発電の弱点だった風の問題を解決したのが、カンブリア宮殿で紹介されたのが小型の風力発電機。無風でも回るパワーアシスト機能を搭載。
b0017844_947486.jpg


風の向きに本体が動く可動式なので微風も捕らえてプロペラが勢いよく回転する。

太陽発電と違って夜間でも発電できるのが大きなメリット。

鳩山総理が世界公約したCO2の排出量25%削減には「一家に1台」なんていうことはないだろうが、オバマ政権下では教育目的のために、学校へ小型の風力発電機を設置することが決まっている、という。

新たなビジネスチャンスのキーワードは小型風力発電機?

人気ランキング
[PR]
Commented by MILK at 2009-10-13 10:31 x
>オバマ政権下では教育目的のために、学校へ小型の風力発電機を設置することが決まっている

これを読んで思い出したのが3年前のこのニュース
ttp://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20060317000485
これから3年、効率のよい発電機が出来たのでしょうね。
大型風力発電は低周波公害が出てますが、日本は建設場所をよく考えないとね。
風力発電先進国はドイツ。UEの風力総発電の50%・世界の風力総発電の30%以上がドイツの発電。近年は風力発電機の建設場所が少なくなってきていて、とうとう海上10~40km沖合いにまで建設しています。
明電舎がドイツ企業のライセンス製造権を取得していますので、これから増えるでしょうね。
ただ民主党の一部には、例のCO2排出低減の関係から、原発推進の意見もあります。今後どうなるのでしょうか?
Commented by tetorayade at 2009-10-13 21:32
>MILKさん
安全性の確保さえできれば、原発に勝るものなし。
左様に核爆弾の維持には莫大なコストがかかるわけで、戦争がなくなれば、そのコストをほかのことに使える。
Commented by enutea at 2009-10-13 22:20 x
ゼファーでしょ?
現状では、小型小出力風車を沢山並べても、効率が悪くなります。
(自宅にマイクロサイズのウィンドファームを作ったら、おそらく振動でうるさいですよ)
おまけにメンテナンスはそんなに考えてないんじゃないでしょうか?
15年はもたない構造でしょ?(せいぜい5年くらい?)
趣味やファッションで自宅に設置するのはいいんですが、
自宅の主力電源としては期待外れになると思います。
それと台風なんかの時は回り過ぎると危険ですよ。

まあ発電用風車の制御・構造は各社各様
良いところもイマイチのところも持ち合わせてます。
Commented by enutea at 2009-10-13 22:43 x
玄海原子力発電所の圧力容器内部に入ったことがありますが
(当然定期点検中でしたが)
入るときは専用の服に着替えて、カラータイマーならぬ被曝量計測のバッジみたいなのを付けて行きました。

燃料貯蔵プールなんかが至近距離にあったり
「放射性物質危険」の表示があちこちにあるし
放射線は無味無臭なので怖くて怖くて(ガクブル)
所定の時間内に外へ出て、許容被曝量でしたので
ホッとして帰ったのを覚えてます。

放射線被曝事故の最近の例では1999年9月30日東海村JCO臨界事故が思い出されます。
ステンレスバケツで濃度の高いウラン溶液を扱い大きな容器に大量に集めたので臨界に達した(つまり原発でもないのに核分裂反応を起こさせた)という事件でした。
あの時は中性子線で2名亡くなってます。
詳細はWikipediaで"東海村JCO臨界事故"を探すと詳しく出てます。

ということで放射線はやっぱり”危ない”

(注)通常の見学者は原発の圧力容器の中に入ることは出来ません。
Commented by ajisai at 2009-10-14 10:57 x
私もこの時のカンブリア宮殿見ました。

面白そうな話でした。
だって、元、サンスイの社長でしたから。
サンスイのアンプ確かに欲しかったなあ~。
マランツ買ってしまいました(笑)

この風車は、風が強くても回るって所は面白いですね。
大きいのだと、風が強いと逆に止めてしまうみたいですから。
ただ、確かにノイズは気になりますね。
こういうのは、うるさいだけでなく、気持ちも悪くなってしまうので。

後は、地熱ですか。
これも、日本は地盤が緩いので駄目みたいですね。

でも、考えていかないと駄目ですよね。
Commented by tetorayade at 2009-10-14 22:11
>enuteaさん
よくご存知で。
電力関係の仕事ですか?
小型では発電量もたかが知れている、ということなんですね。写真の1基で1軒の家庭の電力を賄うこともできない、ということですね。
がっかりですね。
原子力発電所で点検なり働くということは命と引き換えのようなものなので、時給や給料が高い、と聞きましたが。それは本当ですか?
Commented by tetorayade at 2009-10-14 22:15
>ajisai さん
全部、一長一短。
電気を消費しない生活に戻ることなんでしょうが、電力をたいして食わないパソコンとケータイはそのままにしても、夏場のエアコンのない生活ができない体になってしまっていますね。
脱・エアコン。
Commented by enutea at 2009-10-14 22:26 x
地熱…。
 日本の場合九州では大分県の九重や熊本県の小国町あたりに
高温の蒸気井が有ります。
小国町はげの湯には97℃の蒸気が自噴してたりするんですが、
地熱発電が参入すると地元の蒸気に頼った生活が成り立たなくなるということで
反対運動が起きたりします。

 実際、炊事や冬の暖房に温泉の高温蒸気を
"蒸し器"や"コタツの熱源"としてそのまま利用している土地ですから、
蒸気が減少しようものなら雪の積もる土地でもありますので
直接生活問題になるという次第。

 それから地熱の場合、汲み上げた湯や蒸気にが冷やされるとそれまで溶け込んでいた成分が"スケール"として配管内に付着し設備が使用できなくなります。
またボーリングした"井戸"も使用しているうちに徐々に出なくなり
次々と新しい"井戸"を掘り続ける必要があります。
ところがこの"井戸"が曲者で、
直ぐ近くの同じ深さに掘ったからといって
"熱水+蒸気"が出るとは限らないのです。

(つづく)
Commented by enutea at 2009-10-14 22:33 x
(地熱…つづきます)

ボーリング一本掘ると結構な金額と聞きますから
こんな博打みたいな経営を、電力関係の事業者としては好まず
あまり手を出したくない(予想できないコストが発生しやすい)というのが本音ではないでしょうか。

しばらく前には新エネルギーとかもてはやされたこともありましたが
"井戸"掘りが常に必要なのでコスト高は避けられません。

深部地熱なんてアイデアも昔は聞きましたが
地熱の普及が横這いにしかならないのは、
コスト高の中でも少しは投資を回収し易そうな
"高温蒸気"の噴き出す地域が限られている証だと思います。

やっぱりCO2削減は省エネしかないのか!?
新エネルギーでは間に合わないのか!!
25%削減なんてトップダウンで決める事じゃないと思うんですがねぇ。やっぱり排出権を外国から買って
CO2減少技術や省エネ技術を流出させてしまうのか!?

(長文お邪魔しました<(_ _)>)
Commented by enutea at 2009-10-14 23:12 x
>tetorayadeさん
私の仕事は…ゴホッ、ゴホ、ゴホ…(おかしいなぁ咳が突然、熱は無いし…)

あれっ何の話でしたっけ?(^^ゞ

ということでインターネットの
ゼファーの『エアドルフィン』のサイトを見てきました。

カットイン風速が2.5m/sで10m/s迄の風を利用し
それ以上の風速では羽根を"失速"させながら多少は利用するというものです。

でこの"失速"するというのは、羽根の裏側の空気が羽根から剥がれて流れるようになる現象と私は理解しているんですが
一説によると、この"失速"現象が風車の低周波音発生源という事を聞きました。
この説の真偽のほどは分かりませんが、

風力発電の風車の羽根は
ちょうど"グライダーの羽根"のようなもので
羽根が風を切って"揚力"と同じように"力"を発生させ
それを利用して発電機を回転させるものです。

"失速"は設備に多大なストレスを与えると思いますので
製造メーカーは極力"失速"させないように
設備の構造設計・制御方法を実現しているはずです。
(そうしないとアッ!という間に寿命が来るはずです)

(またまた長文続きます)済んません<(_ _)>
Commented by enutea at 2009-10-14 23:15 x
(長文続きです)

ですから視点を変えてみると、超低周波音公害の場合
km単位で離れた住居にまで超低周波音の"酷い音圧"が届くほどの
エネルギーが羽根から発せられているのであれば、その風力発電設備の寿命は物凄く短くなるはずなんだがなぁ~?と考えています。
どちらかというと、あんなに大きいのに"ぐるんぐるん"回る羽根の速さが違和感を覚えて目が回り気分が悪くなるというのなら『至極もっともです』と納得するんですけどね(^_^;)

本日長文連発で失礼しました>ALL
Commented by tetorayade at 2009-10-15 22:45
>enutea さん
地熱論文でした。
勉強になりました。
長い、長い穴を掘ったらそのうち温泉がでてきます。温泉経営
でもしますかね。
小型の風力発電も問題がありそうで。確かに音が一番気になります。
Commented by enutea at 2009-10-18 00:57 x
>tetorayadeさん

>原子力発電所で点検なり働くということは命と引き換えのようなものなので、時給や給料
>が高い、と聞きましたが。それは本当ですか?

え~、一応「電気を売って」給料を貰ってるんですが、

原発は【見学】に行っただけなので、
そこで働いてる人達の組織体制・給料なんかはまるっきり解りませんです(^_^;)

まあ、しかし、定期点検などは、製造メーカーを頂点とする「工場の技術者(指導員)」→「分解(組立)技術者」→「技術員」→「作業員」のようなピラミッド組織を構成させ。
その所属は、子会社・孫会社・曾孫会社・協力会社等々複雑に絡んでいると思います。

で、「お金」の面からは、製造メーカーの契約権限を持つ支社の【営業】が総てを取り仕切ってるはずです。
おそらく子・孫・曾孫と成る事でより利益が出にくいはずですので給料などは安くなるはずです。

想像も交えましたが
こんなところで「答え」になってますかねぇ?
by tetorayade | 2009-10-13 10:01 | 社会ネタ | Comments(13)