酒井法子被告が保釈され、記者会見を開いた日は、自分にとっても人生の節目となった。酒井法子被告もそうだが、第二の人生のスタートを切った日ともいえる。
9月17日を自分のスタート記念日にしたい。
で、酒井法子被告の3分間あまりの謝罪の様子は、さすが、女優というイメージを受けた。あの会見は長台詞をワンカットで撮影した、という感じ。まるで、映画やドラマの1シーンを観ているかのようだった。
台詞だと感じたのは語り口調。これは原稿を丸暗記して女優を演じている。特に後半の「至らぬ点を厳しくしてしていただき」というところで、噛んでしまったところ。
その後に続く「私自身、素直に拝聴し…新しい一歩を踏み出して行きます」のくだりの「拝聴」だ。
のりピーが普段、拝聴という言葉を使うとは思えない。普通の会話ではここは「素直に聞いて」だろう。時折、視線を右下に落とす。明らかに原稿の存在が見え隠れする
保釈時間が延びたのは実は、この3分の原稿を暗記して、女優を演じるまでに時間がかかったのではないだろうか。
この謝罪の台詞は週刊文春や新潮の記者もおかしい、と感じているはずだが、それを記事にするかどうかは???
スタート記念日は、予想通りの展開となった。
大口契約とはならなかったが、最初からそれは狙っていなかった。
あと1本で生活ができて、もう2~3本決まれば気持ちにも余裕が出てくる。
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