6月28日付の産経新聞が空から降ってきたオタマジャクシのなぞについて、社会心理学の専門家である立正大学・斉藤勇教授の見解を引用しながら、騒動を日本人の好奇心と不安感ではないか、と読み解いた。
この記事でびっくりしたのが、斉藤教授も今回の騒動を「ガードレールのなぞの三角片」に関連づけたこと。
6月17日のエントリー
「空から降るオタマジャクシとガードレールの金属片」を斉藤教授が読んだわけでもないだろうが、オタマジャクシ騒動の原因をガードレール騒動と結びつけたところは同じ思考回路、ということか。
昔から各地で起こっていた現象をマスコミが騒ぎ立てることで、今まで経験したことのない人たちが不思議がり、色々な仮説を立てながら不安心理に陥っていく、という流れ。
さて、何人ぐらいがオタマジャクシとガードレールを関連づけているのか知りたくなってヤフーで「オタマジャクシ、ガードレール」で検索するとトップに出てきた。
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