日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

原田泳幸社長が語るマクドナルド成功の鍵

3754店舗
年間利用者14億人
売上高5183億円
社員5000人
アルバイト16万人

これは外食産業で一人勝ちともいわれている日本マクドナルドを表す数字の数々だ。

この中で一番驚いた数字が14億人という年間利用者数だ。日本人が平均年間10回は行っている勘定になる。

ハンバーガーとはめったに食べないため、この10回という数字が信じられない。昼飯をハンバーガーで済ませる人ならもっと通っていることだろうが。

一人勝ち状態を続ける日本マクドナルドも、2003年には低価格競争から一転して値上げをしたりの迷走状態から赤字に転落している。

この間、日本独自にサラダやカレー、ベーカリーなどのメニューを加えたりしたが、全部失敗している。結局残っているのはアメリカのマクドナルドのメニューだけ。

現在の社長である原田泳幸氏は元アップルコンピュータ社長。そのため、日本マクドナルドへ転職したときはマックからマックと面白がられた。

年商3000億円程度だった日本マクドナルドを6000億円企業に引き上げた手腕が高く評価されている原田社長。

売り上げアップの秘訣とは何だったのか?

コンピュータ会社の社長だった原田氏がこだわったのが食の産業の基本の徹底。

それがQSCだった。

日本語に訳すと、品質、サービス、清潔。

外食産業の売り上げはこの方程式で決まる。

客数×客単価=売り上げ

この二つを上げていけば自ずと売り上げは上がる。

で、客単価を上げる戦略商品がクォーターパウンダーであり、客数を増やす戦略が一部の商品の値下げ。

味へのこだわりでは、以前はやっていた作り置きは止めて、今は注文を受けてから作るようにしている。

実績を残していけば社員のモチベーションも上がっていく。
最終的には人材の問題になってくるが、マクドナルドの正社員はクルー経験者が大半らしい。定年制もない。78歳のおばあちゃんが制服に身を包みキッチンで働いている。

売り上げを上げることは言われてみれば簡単なことしかやっていない。

売り上げが伸びないと悩む会社は、当たり前のことが当たり前にできないから数字も上がらない、ということのようだ。

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Commented by meimei at 2009-04-11 22:52 x
ある会社のハンバーガーのコスト推計
(大ざっぱですが)
原料約59%
人件費約3%
宣伝費1%
管理費(人件費など)約7%
利益約30%
この利益は薄利多売でもこれ。
価格が上がり、販売数量が減れば、他の項目が上がり、利益はダウンになります。
これってハンバーガーだけの単品販売では無理。
人件費や家賃・光熱費など固定管理費を全体の商品売り上げで算出して、それぞれのメニューに当て嵌めた場合。当然飲料水のコストは売り価格に対して低い。
マックは多種メニューのトータルコスト管理が上手いですね。
固形食と飲料水の抱き合わせ販売が巧みです。どこかの業界の抱き合わせ販売は強引で下手ですが。
Commented by meimei at 2009-04-11 22:56 x
あっまた書き忘れた!連投すみません!

>この10回という数字が信じられない
これが週5回行く人間もいます。
この私は週3回ですかね。
でもハンバーガーは食べません。
他のメニューやコーヒーなど。
去年の真夏はソフトクリーム(100円)を目当てに毎日1回以上とか(笑)
Commented by tetorayade at 2009-04-12 19:39
>meimei さん
単品では安いかもしれないけど、セットになるとけっこうな値段。それならしっかりご飯が食べたいので、昼飯をマクドで済ませることなんか考えられません。
やはりコーラーなんかのドリンクが儲かるんでしょうね。
Commented by meimei at 2009-04-15 08:15 x
この社長の名前が気になって・・・・
昔、会ったことがあるんですよ。
昔の名刺を探し出したら・・・・名前は原田永幸になってた。
水商売に転職したからさんずいを付けた???
改名・・・一流経営者も運気を気にするんですね。
Commented by tetorayade at 2009-04-15 22:02
>meimeiさん
そうなんですよね。改名していますね。サンズイをつけた。
いつ、どんなシチュエーションで名刺交換を?
Commented at 2009-04-15 23:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by tetorayade | 2009-04-11 19:58 | 社会ネタ | Comments(6)