美味いラーメン屋とは見知らぬ土地を歩いていて、偶然見つけるもの。そんな格言をきょう作った。
歩き疲れた時に、遠くにラーメン屋発見。
時刻は12時半。店構えはこんな感じ。
この小汚さがいい味出していそう、と吸い込まれるように店を目指す。迷いはなかった。
店のドアを開ける。
「一杯です」と店主の声。
カウンターだけの店で8人も座れば満席、という小さな店だった。
店の外で待つ。
雑誌で紹介されたページがドアにペタペタ張られている。待つこと5~6分。やっと一人客が出てきて狭い店内へ。
注文したのは一番人気のこってり味。
これをこの店では、どとんこつ呼ぶ。
どろっとしたスープ。そう、天下一品のようなあのどろっとしたスープなのだが、これが意外とあっさりしている。そのためスープが全部飲み干せた。これはこってり系では奇跡に近い。
ま、美味い部類に入る。
ラーメン評論家の大崎氏も推奨。アホの坂田も来店。
ところが、夜になって晩飯前に胸焼けが酷くなる。昼飯にラーメンを食べたっきり何も食べていない。
原因はどとんこつしか考えられないが、こってり系のスープは飲み干したらダメということか。
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