やっぱりイチローが打たないと侍ジャパンではない。強豪キューバに5ー0で快勝するとは思わなかった。
小笠原のタイムリーエラーで2点先制し、コツコツと1点ずつ得点を重ねた。その1点の中にはイチローのファースト頭上を越えたライト前ヒットが足掛かりになった得点も含まれている。
きょうのイチローは2安打。これで少しはイチローも気が楽になったことだろう。
この勢いで次の韓国戦には、是非とも雪辱してほしい。いや、勝たなければならない。
なんといっても、日本に勝ってペトコ・パークのマウンドには太極旗を立てられてしまった。この最大級の侮辱は2度目である。
この仇討ちは侍の冠をかせられている以上、侍の使命だ。
オリンピックでも韓国は金メダル。
最大のライバルは史上最強のアマチュア軍団キューバでも、アメリカでも、ベネズエラでもない。
韓国を連破することが、優勝の必須条件だ。
キューバを撃破できたのは、キューバ建国50周年の年。カストロ議長の期待も高い。国技である野球でWBCを制覇しなければいけないプレッシャーがあったからだろう。
やれやれ。
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