試合開始から1時間経っているのに、まだ2回表の攻撃。
一球、一球に手に汗を握る試合を久しぶりに観ている。
2回表を終わって8-2で日本が韓国をリード。宿敵韓国にあって最も苦手とするキム・グァンヒョン投手を打ち崩しての8点は大きい。
日本が波に乗れているのはやはり、1番イチローの復調。第一打席からライト前ヒットで出塁すると中島のヒット、青木のタイムリーでまず1点。6番の内川が2点タイムリーで1回は3点。
先発、松坂が立ち上がりからピリッとしない。スライダーが決まらず、ストライクを取りにいったところを打たれ、韓国の4番バッターに2ランを浴びて2点返され、1点リードで1回が終了。
3点を先制すれどすぐに2点を返され緊迫感が続く。
3塁スタンドに林家ペー、パーがいつものピンクの衣装で陣取っている。よく目立つ。
試合開始から1時間24分でまだ3回の裏。
これじゃいつ終わるか分からない。
NHKで9時から始まるドラマスペシャル白洲次郎までに試合は終わりそうもない。
どちらを優先するか。
もちろん白洲次郎。野球はニュースで何度もやる。
追記
勝利を確信していたがまさか7回コールドとは予想だにしなかった。14-2で快勝だ。
北京オリンピックで2度も負けているが、今日は先発の松坂を加えれば大リーガー5人。戦力が違うというもの。
韓国にすれば歴史的屈辱敗退である。
宿敵韓国を破っての第2ラウンド進出は大きい。
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